【英語むずかしい】アメリカ西海岸旅行記② シアトル・タコマ空港入国からリンクライトレールで市街地まで
前回、羽田から9時間ほどかけましてついにシアトル・タコマ空港に到着しました!
今回は入国からリンクライトレール(Link Light Rail)という空港連絡列車(トラム)を用いて市街地まで向かった際の内容をお伝えします。
過酷な入国審査へ
ということで仰々しいタイトルですが、実は私英語は全くと言っていいほど話すことが出来ません。本当にパッションだけでここにアメリカに来ました。入国審査というモノは、私の最初の試練だったという事です。飛行機を降りてスッと涼しい空気を感じ、当初はウキウキで軽かった足取りが徐々に重たいものに変わっていきました。

通路を抜けて預け入れ荷物を回収しに向かいます。


ほぼ並ばずに窓口へ 早すぎる英語・分からない単語
さて荷物を回収していよいよ入国審査の窓口へ向かいます。整列位置にいらっしゃった係員さんに日本のパスポートを見せ、案内されたレーンへ進んでいきます。
入国審査官の方は若く見え恐らく20代ぐらいの男性で「調子どう?」というような気さくに挨拶をしてくれました。私は「I'm fine Thank you」と定型文を必死に返答します。そこからはもうパニックです。パスポートを見せ「どういう目的でアメリカへ?」みたいなことを聞かれたような気がしたので「Sightseeing」というように返します。
するとウンウンと入国審査官は頷きます。これは決まったと思ったら職業を聞かれました。すかさず私は「I'm college student」と返します。自信を持ち始めたわけですがここで絶望。「学生なのにどうやってアメリカまでのお金を手に入れたの?」というようなことを言われました。「アルバイトだよ」と返したいわけですが、この単語は通じません。もうパニックです。仕事っぽい英単語を並べますが誤解されたら最後です。あたふたしていると救世主が現れました。隣で入国審査を受けていた女性の方が「part-time job」という単語を教えてくださいました。それを聞いた入国官もニッコリ。パニックだった私はありがとうとセンキューを交互に言っていました。
その後は割とスムーズに進み、指紋を取って生肉などを持ち込んでいないかなどを尋ねられ、「Bye」の一言で無事に入国出来ました。あの女性の方に感謝です。
トランジットのため荷物を預ける
さて今回のシアトルでの滞在時間は約8時間ほどで、その日の夜のフライトでロサンゼルス空港を目指します。ということで出来るかはわかりませんが荷物を預けてしまおうという訳です。ということでなんとか英語を追いかけ、預け入れ所のような場所で聞いてみます。という訳ですが聞くにしても英語が出てきません。どうしようかと考えていましたが、カウンターから日本語が聞こえてきます。この安心感。入国して数分でこの感覚です。
ということで日本語をお話しできるスタッフの方に救われ無事荷物を預けることに成功しました。(この後軽い事件が起きるのですがこれはまた後の記事で…)
身軽になった状態で市街地を目指します

LINKの文字を頼りにリンクライトレールの駅を目指す
さて空港からいよいよ市街地を目指していきます。
タコマ空港からシアトルの市街地までは結構距離があり、今回乗車するリンクライトレールを用いると約40分ほどかかります。アメリカだと日本よりもスケールが大きいというべきか、地図で見るよりも思った以上に時間がかかる印象です。
さて空港に接続している駅ではありますが意外と空港のターミナルから離れています。今回空港を出た場所はコンコースAというライトレールの駅から一番遠い場所であったこともあり、5分以上は駐車場を歩いて駅を目指しました。
↓シアトル・タコマ空港のマップです。
https://ja.delta.com/us/ja/airports/united-states/seattle-sky-club-airport-map




チケットを購入 片道一律で3ドル
さて、駅までたどり着きまして切符を購入します。券売機のようなものが設置されていますのでそこで購入します。切符は片道で3ドルです。SuicaのようなICカードも販売されておりましたが今回はお土産も兼ねて切符を購入しました。

驚いたことに、改札がありません。切符を購入しエスカレーターを上がればそのままホームに入れてしまいます。すごい。
思った以上に大きく、綺麗な列車
ホームに上がったタイミングで丁度列車が到着しており、私はこの列車を逃すことにしました。列車は広島や宇都宮で活躍しているライトレールを巨大にしたような印象で、スタイリッシュながら迫力のあるデザインになっています。車両は2両編成(中間者のような場所も含めると3両)を一組として、自分が乗車した列車では4組連結して合計8両での運転でした。

ホームはかなりシンプルな造りですが黄色い点字ブロックなど日本に近い構造物もあってワクワク。明らかにホームが低いことが分かります。構造としては広島などの市電を彷彿とさせます。
ワクワクの乗車 ワイルドな走りにアメリカンな景色
一本逃しましたが、大体12分に1本列車が来ますのでそこまでタイムロスにはなりません。いよいよ後続列車に乗車していきます。

列車の乗車率はまばらで、席もかなり空いている状態です。治安の面が心配でしたが見るからにヤバい人は乗車していませんでした。

列車はかなり良い加速力で進んでいきます。個人的には広島市電が専用軌道(道路の真ん中などではなく普通の電車が走るような線路)を走行している時を思い出しました。
空港からは高架線を走行し、途中からハイウェイの脇を走ります。この景色は御堂筋線を髣髴とさせますね

ハイウェイから離れ高架線から降りると列車は郊外の道の真ん中を走り始めます。ここで完全に路面電車の様相を呈していきます。

車内で検札
そういえば私はチケットを買ったものの、改札を通ったりしていません。随分と性善説だなあと思っていたら途中駅でスタッフの方が乗車してきて、「お前ら当然チケットは買ってるよな?」というようなことを冗談交じりに言った後、検札が始まりました。自分もここで切符を見せます。ちなみに乗車されたスタッフの方は乗客のお兄さんとずっと話してました。日本ではなかなか見れないような明るい場面にアメリカを感じます。
いよいよシアトルの中心地へ
郊外をしばらく進んでいくと進行方向右側の車窓にシアトルの中心地にそびえる超高層ビル群が現れてきます。

それが見えると列車は大きな右カーブで地上に降りると、二駅目でT-Mobile Parkが左手に現れます。ライトレールの中からでもわかる巨大なスタジアムで、マリナーズの本拠地になります。ここは、この後の記事でご紹介いたします。

Stadium駅を出発するとライトレールはいよいよ地下に降りていきます。そこからはもうシアトルの中心地、ダウンタウンになります。今回はSymphony駅で下車しました。
この駅はかなり立派で、地下鉄とも呼べるわけですが治安も全く悪いように見えません。多くの方で賑わっています。

