8月末。私はついに人生で初めて、北海道の地を踏む。
どうせなら海峡を渡ろう
私は旅行好きでありながら、いまだに北海道に上陸したことがありません。
前々から、北海道に初めて行くときには青函連絡船を使って、往年の北海道旅行気分を味わおうと計画していました。何回か延期した末に、ようやく今回その旅に赴くことが出来ました。
18きっぷでも贅沢に
今回も苦学生らしく18きっぷでの移動ですが、いかんせん1日中動くことが予想されていたので、道中かなり楽をしました。
宇都宮線はグリーンで
早速神奈川から北上していきます。
トップバッターは宇都宮線に直通する上野東京ラインの宇都宮行です。
横浜から東京・埼玉を跨いで栃木の中部まで一本で向かえるというのは恐ろしいことですが、当たり前に毎日何本もの列車が長距離運転をしています。
長距離が故に、この列車には特別車両のグリーン車が設置されています。
休日ならば800円追加することでリクライニングシートに腰かけてラクラク移動することが可能です。
宇都宮からは新幹線でショートカット
ウトウトしていると列車はいつの間にか宇都宮駅に到着していました。
ここから今度は新幹線に乗り換えます。
18きっぷでは新幹線に乗ることが出来ないので乗車券と特急券の両方が必要になります。少し高いですが時間と快適性を買ったということで自分を納得させます。
ボーナスタイム継続です。
新白河でボーナス終了 鈍行旅へ
さて新幹線で宇都宮から40分ほどで新白河駅に到着です。
ここからはしばらく在来線を使います。18きっぷの本領発揮です。
ここからいよいよ東北に入っていく感覚になります。恐らくはいつもの車両を拝むからです。
18きっぷで北に向かったらほぼ確実にお世話になる車両です。
ロングシートなのが個人的には悲しいポイントですが、安い切符で乗せてもらっているので贅沢は言えません。新幹線使えという話ですから・・・
郡山を経由し福島へ
さて新白河からは40分ほどかけて福島県第二の都市である郡山へ向かい、乗り換えて福島駅を目指します。ロングシートでのんびりと移動していきます。(電車はガッツリ飛ばして走りますが・・・)
そして郡山駅から45分ほどで福島駅に到着です。時刻は11時半ごろ。お昼時といったところです。
ここからまた乗り換えて、仙台を目指します。