前回、東北本線を新幹線も使いながら福島までやってきました。
仙台を目指して
ここからも引き続き仙台方面を目指して北上します。
次に乗るのは白石行の普通列車です。
車両はいつもの701系です。
終点の白石までは35分ほどで着きます。宇都宮から先の東北本線は30分から1時間ほどの距離をピストン運行する形態になっているのが特徴です。
列車は白石駅に到着。すぐに仙台行きの接続列車に乗り換えます。白石駅での接続時間は数分ほどで遠方への移動客を見込んだようなダイヤになっています。
ここからはボックスシートが設置されているE721系になります。やはり車窓を間近に楽しめる点においてボックスシートが設置されていると嬉しいものです。
車窓は東北の長閑な自然から徐々に住宅街へと移り変わっていきます。
仙台到着 怒涛の買い出し
列車は立派な高架線に入り、ついに東北一の大都市である仙台に到着しました。
次の乗換列車までの時間は40分ほど、この時間に仙台駅前で旅行中に使う日用品などをLoftなどで買っておきます。
流石仙台、駅前には本当に何でもそろっていてしかも主要なショッピングモールは全て歩道橋で駅から移動できるので分かり易いし便利です。(雨の日は大変なのかもしれませんが・・・)
さて、ちょうどお昼時でしたので、仙台と言えばのアレを購入します。
いつもの牛タン弁当です。本当はせっかく仙台に来たのでお店で頂きたかったですが、乗換時間的にかなりシビアだろうと予想したため、今回はお弁当にします。
後ほど頂きます。
仙台出発 さらに北を目指す
さて、買い物を済ませて後ろ髪を引かれる気持ちで仙台を後にします。
列車は仙台から松島付近を経由して小牛田を目指します。
途中車窓には松島の風景がほんの少しだけ写ります。
小牛田到着 牛タン弁当を頂く
14時半前に終点の小牛田駅に到着です。
次の一ノ関方面の列車との乗換時間が20分ほどあるので、ここで牛タン弁当を頂きます。
名物の紐を引っ張りホカホカになったお弁当は体にしみます。最高の気分です。ここまでくると都会の喧騒などとは離れて長閑な気分を味わえます。駅弁の似合う駅です。
牛タン弁当を平らげて、まだ温かい箱をバックの中にしまい、ここからさらに北上します。