前回、新幹線にて快適に新白河までやってきました。
ここから再び地上を走って行こうと思います
面白構造の新白河駅
新白河駅は東北本線内の要所の一つであり、なかなか珍しい構造をしています。
あわや正面衝突してしまうのではと思ってしまうような配線をしています。
こういった構造はなんと表現するのでしょうか・・・?
東北といえばこの車両
さてホームに降りるとすでに郡山方面の列車は待機していました。
東北の多くの路線で活躍している701系です。18きっぷで旅行していると大体お世話になる車両です。
車内はオールロングシートです。座り心地は悪くありませんが景色が見にくいので旅情的には少し残念な車両になっています。
乗車率は結構高い
上の写真の後方をよく見ると701系とは別の車両が止まっているのが見えます。
これは黒磯方面からやってきた普通列車です。この列車から大勢のお客さんたちが乗換ます。列車は結構立ち客がいるほどの乗車率で新白河を発車。
郡山では対面乗換
列車は新白河から40分ほどで東北第二の都市の中心駅である郡山駅に到着。
ここで反対ホームに止まっている福島行の普通列車に乗り換えます。
思った以上に東北本線に乗り継ぐ方は少なかったです。さすが郡山。
東北のもう一つの顔で移動
郡山からは東北のもう一つの顔といえるこの車両で移動していきます。
この車両は701系よりも新しい新型車両(2007年デビュー)で、なんといっても車内の座席配置がセミクロスシートであるというのが旅情的には大変すばらしいポイントです。あと窓も大きく素敵です。
のんびり気色を楽しみながら
列車は福島中通りの長閑な地域を結構飛ばしながら進みます。
ところどころで桜が車窓に現れ、春をひしひしと感じることができます。
15時半頃に福島に到着
のんびり眺めていると遠くから立派な高架橋が姿を現し、一緒に川を越えると県の名前を冠する中心地福島駅に到着です。
ここから、険しい山々の中へ切り込んでいきます。